DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2000/04/21 ¥2,100 新たな悪の勢力が、ゴッサム・シテイに出現した。「虚飾」と「邪悪」の2つの顔をもつ男、トゥーフェイス。そしてコンピュータスペシャリストのリドラーである。われらがバットマンには助手ロビンがつき、ペアで悪と戦っていく。 スーパーヒットシリーズ『バットマン』の第3弾である。本作では、バットマンにヴァル・キルマー、トゥー・フェイスにトミー・リー・ジョーンズ、リドラーにジム・キャリーを迎え、…

 
 
 
 
いやはや。
 
 
前2作ぶち壊しでんがな。
 
 
 
ええと、この後酷評しますので、
この作品がお好きな方は読むの止めといた方が宜しいかと。
 
 
 
まずロビン。
アンタ何しに出てきたん?ってほどバットマンの足を引っ張り放題。
正直言って必要無し。
 
チェイス・メリディアン。今回の恋人役。
アメリカ映画に有りがちな見栄えだけって感じで印象薄し。
 
トゥー・フェイス。悪役その1。
何のために出てるのか不明。
善と悪が半身ずつという設定は面白いのに全く生かせて無い。
 
そしてバットマン=ブルース・ウェイン。
影薄過ぎ。お上品過ぎ。
ウリだったダークサイドがかなり薄め。
キートンのバットマンに比べて明らかに眼に力が無い。
おまけに小さく纏まり過ぎてて主役喰われ放題。
 
 
しかしこの映画で収穫がひとつ。
てか「バットマンが主人公」なのにその域から外れる感想なんだけど。
 
リドラーが面白過ぎ。
完全に主役喰ってます。
 
それでも悪役としては小さいんだよなぁ。
そこが残念と言えば残念。
 
 
 
映画全編に亘って、
安っぽいアメコミ調ってカンジが否めませんな。
 
バットマンと言えばあの暗い色調に彩りを添える悪役の存在感と、
その暗さを持ってしても更に映えるダークなヒーローがウリだったのに。
 
夜は夜でも、全体にカラフルな照明を多用し過ぎやん。
蛍光塗料だらけの街とか。
全く、モノトーンの美しさを表現出来て無いッ。ぷん。
 
 
 
 
 
あーだこーだ書いてきたけど、個人的に一番許せんかったコト。
 
 
 
ロビン!
 
アルフレッドを「アル」って呼ぶな―――!!
 
 
 
 
はぁはぁはぁ(息切れ)
 
 
 
 
 
とにかく。
何とも後味の薄い、印象の残らない作品でした。とほ。
 
いやむしろこれだけ怒れるってコトはかなり印象に残ったってコトですかい?
 
 
 
今夜はとうとう「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」です。
あな恐ろしや。<何故?
 
でも明日から仕事なのー。
週末にでも見ますわーん♪
 
 

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