DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2000/04/21 ¥2,100 悪が悪を生むゴッサム・シティ。だが、誰かが助けを求めれば、正義の味方バットマンが駆けつけるのだ。宿敵の名はジョーカー。白面に不敵なスマイルを浮かべる、恐るべき悪知恵の持ち主だ。その正邪激突の日がついにやって来た。 アメリカンコミックのヒーローを主役にしたSFXアクションである。本国では歴代のヒット記録を次々と塗り変え…

 
 
 
タイトルは、この映画の悪役ジョーカーの決め台詞。
 
 
 
後3作をあれだけ叩いておきながら、
コレだけ批評しないってのも変なので。
 
あードキドキだー。
 
 
 
正直に言います。
めちゃめちゃ好きな作品です。
 
そらもう、某所でちょびっと告白した通り、
この映画を機に1ヶ月5本の映画を観る生活を始めたんですもん。
この映画だけで8回も劇場に通ったんですもん。
 
 
そりゃガスコンロだとか短足だとかアタマ悪そうだとか
いろいろ言いましたけども。
 
 
でも大好きなんだ―――!!
 
        ↑落ち着けって(笑)
 
 
 
※解説。
 
・短足…主人公(のハズだけど悪役に喰われてる)マイケル・キートン。
・ガスコンロ…バットモービル。ジェットエンジンの筈なのに(苦笑)
・アタマ悪そう…恋人ヴィッキー・ヴェイル役のキム・ベイシンガー。
 
 
てかさー。
三代目バットマンのジョージ・クルーニー以外、みんな小さいんだよねー。
大抵女優さんと並ぶか、寧ろ低いくらい。ヒール履かれたら完全負け(汗)
     ↑あ、2作目のミシェル・ファイファーは小さかったか…
 
 
あとね、アメリカ映画の特徴なのかも知れないけど、
ヒロイン役がみんなアタマ悪そうにしか見えないんだよなー。
特に第1作に顕著で、ヴィッキーなんか悲鳴上げてるシーンしか印象に残らないし、
2作目はちびっとマシだけど3作目のチェイスもなー…
「博士」って触れ込みだけど全然馬鹿っぽいような。
 
それと、これもアメリカ映画ならではなのかな、
ヒロインがみんな金髪ってのが気になるね。
キム・ベイシンガー、ミシェル・ファイファー、ニコール・キッドマン、ユマ・サーマン。
っと、4作目に出てくるバットガール、アリシア・シルバーストーンもそうか。
 
ヒーローが黒いから対比させてんのかなー。
 
でも、どこかに、
「オンナはブロンドでか弱くて守られる存在でいりゃいいんだ」
みたいな考えが流れてそうでなんかイヤなんだよなー。

 
 
 
あ、いやいや。
 
だから、好きなんだって。
      ↑今更信用して貰え無そう(苦笑)
 
 
 
 
ちょっと褒めましょうか。 ←「ちょっと」…?
 
作りこまれた「ゴッサム・シティ」の景色が素晴らしい。
全編ほぼ夜のシーンの中、画面に彩を添えるジャック・ニコルソン演じるジョーカー。
ヒロインのキム・ベイシンガー演じるヴィッキー・ヴェイルは飽くまで美しく、
二面性を抱える主人公を優しく包み込む存在として描かれる。
 
そして、夜の闇を以ってしても更にくっきりと浮かび上がる、
ダークなヒーロー、マイケル・キートン演じるバットマン。
心の傷に未だ苦しむブルース・ウェイン役を好演。
 
映像に効果的に使われるプリンスの音楽も素晴らしい。
今では映画音楽に欠かせない存在となったダニー・エルフマンは、
この作品で一躍メジャーな存在となった。
 
 
 
…こんなもんでいい? ←オイ
 
とにかく、
「ワタシの映画史」はこの作品に始まったのである。以上。
 
 
 
久々に長い文章で疲れた…
 
 

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