DVD 紀伊國屋書店 2003/04/25 ¥3,990 文句なしに映画ファンをうならせる傑作。舞台はアメリカ西部、モハーベ砂漠にたたずむさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。そこは日々の生活に疲れきったモーテルの女主人や、日夜遊びに明け暮れる娘、売れない画家、ピアノの弾けないピアニストなど、うだつのあがらない人々が集う場所だった。そこへやってきたのがドイツ人のジャスミン。彼女の出現は、徐々に周りを変えていく…。

 
 
にしても最近映画日記ばかり書いてますね。
そろそろ映画カテゴリ作るべきか?
 
いやいやでも、10年以上前に観たヤツばかりだしな(汗)

 
 
 
さて。
「バットマン」からの発展が始まります。
 
どこがどう繋がるの、って疑問だと思うんですが、
実はちゃーんと繋がりがあるんですよーん。
 
 
この映画に出てくる、「売れない画家」。
ジャック・パランス氏が演じております。
 
そう、「バットマン」の比較的早い段階でジョーカーに殺されてしまう、
ちょっと物足りない悪役がこの方なんですねー。
 
ま、要するに、「バットマン」に惚れ込んだワタシが、
わーい「バットマン」に出てたひとが出てるー♪
とばかりに見に行った作品なのです。
うわー恥ずかしい。
 
 
 
でも、
本当に観て良かったと思いましたヨ。
 
旅行中にモーテル近くで旦那と喧嘩して放り出されるジャスミン。
日常に疲れきったモーテルの女主人ブレンダ。
二人の間にはやがて友情が育まれて行きます。
同時に、カフェに集う「一癖ある連中」との間にも変化が…
 
これ以上は割愛しますが。
いや決して観たのが10年以上前だからって憶えて無いって訳じゃ無いのよ。本当よ。
 
 
個人的に好きなのは、
ジャック・パランス氏演じる売れない画家と、
マリアンヌ・ゼーゲブレヒト演じるジャスミンの関係。
 
ジャスミンは当初渋々ながら絵のモデルになることを承諾するんだけど、
その絵に描かれる服装が次第にラフになり、一枚一枚減って行き…
ってなカンジ。
 
それに気付いた他の観客から笑い声が上がってたっけ。
 
 
 
とにかく、無条件でお薦めです。
これは薦めても恥ずかしく無いもんねー。
 ↑何が「薦めて恥ずかしい映画」なんだ?
    ↑そらやっぱり(以下略)
 
 
ああ、この映画評、何時まで続くんだろ…
 
 

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