今日のは流石に怖かった。

※すっかり後追い日記になっておりまして、
　まだまだ溜まってるネタもあるのですがこの週末には。
　ええ。はい。前向きに努力致します。
　
　
　
『救命病棟24時』を見ておりまして。
9時40分を過ぎ、そろそろ風呂に入っかなー、と支度をして、
浴室隣接の洗面所で顔を洗い、さあ服を脱ぐか、って時に。
　
揺れました。
　
　
いやぁ、語弊があるかも知れない言い方だけど、
あの地震以来、余震が活発だった時には、例え震度4でも
「あーまたかー」と思えたものですが、
　
こんなにでかいのは久々で、
しかも地震を扱ったドラマを見ていた所為もあって、
　
本当に怖かった…
　
　
にしても、服を脱ぐ前で良かったと切に思う次第。
　
あの震災で亡くなった方の中には、入浴中で出るに出られず、
そうこうしている間に家が潰れて…という方もいるんだから。
　
　
　
阪神大震災を経験した友達が、
「未だに震度2以下でも過剰に反応してしまうほど怖い」と言っていたけど、
ワタシもそうなってしまったのかな。
　↑ワタシ如きが「被災者」を名乗っちゃいけないんだけど
　
　
　
　
『救命病棟24時』については、
「何故この時期なのか」という声をよく耳にするけど、
　
「首都圏で大地震が起きる確率○○％」と言うだけ言って、
予想される被害を御丁寧にCGを作って流しっぱなしにし、
どんな対策が必要か、個人レベルでは何が出来るかというような
本当に肝心なところを一切伝えずに恐怖だけ煽る、
　
そんな昨今のニュース番組より遥かにマシではないかと思います。
　
　
　
　
所詮「本当の恐怖」ってヤツを体験してないからそんなことが言えるんだ。
…とか言われても反論の余地は無いんだけどね。