DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/01/23 ¥2,090
ジョン・ル・カレの同名小説を、S・コネリー主演で映画化したサスペンス。謎の小説家が記した文書を巡り、アメリカ対イギリス対ソ連のスパイ作戦が繰り広げられる。…

 
 
 
ああ、何で紹介する映画が全て10年以上前の作品なんだろう(汗)。
 
今回もばっちり「昔」の範疇に入れていいと思われる映画です。
「ロシア・ハウス」。
 
スパイ映画に入れていいものかどうか判断つきにくい作品です。
何故ならショーン・コネリー演じる主人公は本物のスパイでは無いから。
本業は本屋さん(←間違い。出版屋さん)なのです。
 
詳しくはアマゾンのレヴューを見て頂くとして、
おいおいじゃあ何のためにレヴューしてんだよ(汗)
 
 
ワタシがこの映画を好きな理由は、
ロシアの美しい街並み、それと音楽。
美しいけどどこか悲しいメインテーマが、
モスクワやレニングラードに非常にマッチしています。
 
そう言や今ってレニングラードじゃなくなったんだっけ。
何だっけ。ああサンクトペテルブルグ?え?←混乱中

 
 
冒頭では枯れ切った感じで抑えてるコネリーが、
だんだん男性としての魅力を感じさせるのも素敵だし、
ミシェル・ファイファーがまだ若くて可愛いんだコレが。
ロシア訛りを上手く喋れていて、本当にロシア人かと思うほど。
って、ロシア訛りが分かるほどイイ耳してんのかって言われると疑問なんだけどね。
 
 
何にせよ、あの時代を知ってないと面白く無いでしょうな。
今のように開放的になったロシアじゃ考えられない映画です。
そういった意味でも、とっても懐かしいねー。
 
 
今じゃソ連は無いしドイツはひとつだしユーゴも別れちゃったし
バルト三国は独立しちゃったし…
未だに持ってる高校時代の地図帳なんて何の役にも立たないんだなぁ(嘆息)。
 
 
 
 
ああ、懐かしい…。
    ↑懐古中のようですので今日の日記はこの辺で。
 
 

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