「ママって呼んでいい?」
2005年3月23日 映画ゴタクDVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004/09/29 ¥2,090
「大きくなって太れば豚の天国にいける」と信じる、冒頭から始まる豚の皮肉な運命。子豚たちは母豚がいなくなっても寂しがらずに、自分にもその日が来るのを待ちわびているのが、なんとも切ない気持ちにさせる。しかし、幸か不幸かベイブの運命は遊園地の体重当てコンテストの商品に…。
たまたま牧場主のホゲットさんがやってきて、互いに心が通じ合ってしまう。体重を言い当てるときにベイブがおしっこをして、その差量がさらにベイブの運命を変えることになるのがおもしろい。1シーンタイトルつきで、紙芝居のように区切りがあって見やすい。第68回アカデミー賞、視覚効果受賞作品だけあり、動物たちの本物と複製のシーンの見分けがつかないほど、キュートで精巧にできている。(近藤鈴佳)
最初に言います。
動物モノは反則です。
この映画、ベイブはともかくフライのアップに何度涙したか。
※フライ…牧羊犬。ボーダーコリー。
特にタイトルにした台詞のシーンでもう何度ハナをかんだか。
※そのシーン…フライが産んだ子犬達が売られていってしまい、
落ち込むフライにベイブ(豚)が寄り添って上記台詞を言うシーン。
犬のキモチは完全には分からないので、
正直なところ好物を目の前に置かれて待てと言われて切ないのか
本当に子犬と引き離されて切ないのかは分かりませんが。
※因みにウチの犬は「待て」でよく同じ表情をなさいます。
やっぱ動物モノは反則です。
何が言いたいかっつーと。
「レーシング・ストライプス」観て来ました。
駄目です。
アレは駄目です。
冒頭のシーンでもうぐだぐだでした。
※嵐の中移動中のサーカス団のトラックがパンクしてしまい、
そのどさくさに赤ちゃんシマウマが籠ごと置き去りになるシーン。
そんで農場主のおじさんに拾われて畜舎に置かれてもうアウト。
※真っ黒くて大きい瞳のアップが可愛い。
何でしょうね。
こういう映画って、結末は分かりきってるのに感動しちゃうんですよね。
だから反則なんだってば。
シマウマ可愛いし、
チャニング(娘)可愛いし、
きっとDVD買っちゃうんだろうなー…
そしてショップにて。
ぬいぐるみ小(大は予算的に無理)、キーチェーン付きマスコットふたつ、
シマウマ柄ブックカバー付きノートをばご購入。
ええ。阿呆と呼んで下さい(苦笑)
一緒に見に行った紫の薔薇の人は、
「やーん。乗馬やりたーい」だそうです。
じょ、乗馬はちょっと、遠慮、かナ(汗)
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