何だか最近本当に映画三昧だなぁと思いつつ。
この日も行って参りました映画館。
 
今日はウチの近所のシネコンです。
もともと知ってる人は知ってる例の彼と行く予定だったんですが、
金曜から風邪引いたとかでドタキャン喰らいました。
ついでに紫の薔薇の人にも先約があると断られました。
 
しかしコトが映画となれば、こんなことで諦めるワタシじゃ御座いません。
てかもともと映画は独りで観るのが好きなので。
 
 
今日のメニューはザ・インタープリターシャル・ウィ・ダンス?の二本。
 本当は「クローサー」も観たかったんだけど流石に疲れそうで断念。とほ。
 横浜にいたころは「2日で5本」なんてことも平気だったのなぁ。トシとったなぁ(嘆息)
 
 
 
まず、ザ・インタープリター
 
正直言って、予想外れでした。
こんなに楽しませてくれるとは。
 
現在の世界情勢とも微妙にリンクして、
やっぱ戦争はイカンよなー、と思えます。
外側から見る人間だけじゃなく、そこに生まれた人間の哀しみとか、
善人が独裁者に変わってしまう危険性とか。
 
悲しいことだけど世界のあちこちで聞く話で。
 
 
でもニコール・キッドマン。
アフリカ生まれの白人にしては白過ぎだろうなぁ。
観てて「やっぱ綺麗♪」とは思ったけど。←阿呆
 
 
この映画の評判をあんまり聞かないのは悲しいなぁ。
この映画の公開期間が短いのも悲しいなぁ。
もっと評価されていいと思うんだけどなぁ。
 
テーマ的にも、ラストシーン的にも、こういう↑面でも、
ちょっぴり切ない映画でした。ハイ。
 
 
 
 
そんで隣のサティでお昼ご飯を調達して、
駐車場で「のだめカンタービレ」読みながら食事。
休日で混雑するショッピングセンターでひとりだとこういうとき困るわー。
 
 
 
 
午後はシャル・ウィ・ダンス?
先日オリジナル日本版がテレビ放映されたばかりですね。
アタマと尻尾しか見てないけど。<オイ
 
終始、リチャード・ギアにメロメロでした。
以上!
 
 
…というのもあんまりなのでもう少し。
 
本当にオリジナルに忠実に作られてますね。
ギアの奥さんが専業主婦じゃなかったけど。
ラストシーンがちょっぴり違ったけど。
それは許容の範囲内。
 
オリジナルで竹中直人氏が演じていたハゲの怪しいおじさん
ここでは映画「ターミナル」でトム・ハンクスをいじめる
ガチガチのお役人を演ってた、スタンリー・トゥッチ氏。
そのギャップが尚更笑えます。
 
田口浩正氏、渡辺えり子女史もほぼそのまま。
徳井優氏の役はかなり違った雰囲気になってたけど。
 
草刈民代女史は言わずと知れたジェニファー・ロペスで、
「ちょっとセクシー過ぎない?」って感じだったけど、
いつものJ・ロウよりは随分抑えてるんだろうなー。
 
 
ま、概ね満足でしたよ。
    ↑偉そう…
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の、と言うか昨日のも含めて3作品。
 
光ったのはオジサンの魅力でした。
 
 
「ハイド&シーク」のロバート・デ・ニーロ然り。
「シャル・ウィ・ダンス?」のリチャード・ギア然り。
 
そして特筆すべきは、
「ザ・インタープリター」のショーン・ペン
 
このひと、こんなに格好良かったっけ?と思いました。
ええ多分に個人的好みですけれども。
 
若い頃には好きな俳優さんじゃ無かったんですけどね。
てか嫌いなタイプだったんですけどね。
 
年齢を重ねて、魅力を増すっていうのは、凄いことだなぁ。
ワタシもあんな風に年齢を取りたいなぁ。
  ↑性別違ってますよスナコさん
 
 
とにかく、オジサンの魅力にやられっ放しの二日間でした。
ああ幸せ♪
 
 
次は何かなー。
多分「クローサー」か「ミリオンダラー・ベイビー」だな(ニヤ)
 
 

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