あの水害から1年と3ヶ月。
あの地震からまもなく1年。
 
今日、近所の競馬場跡地で復興イベント(と言っていいと思う)を
開催してました。
 
ワタシは日曜と言えば完全休業日と決めてかかっているので、
興味はあっても行く気はあんまり無かったんですが。
山古志の牛が来るのを知ったママンが行きたがったので渋々お付き合いです。
 
おう!家の裏手の土手に登った瞬間から駐車場の混雑が見えるよ(驚)!
おうおう!風に乗って時折音楽が聞こえてくるよ!しかも結構な大音響だよ!!
 
ぶちぶち言いながら歩くこと5分。
競馬場跡地に着きました。
 
予想以上の混雑。
一体どこから沸いて来るんだこの人達。
 ↑自分達もその一員だってことは棚に上がっている
 
人混みを避けるように飲食店エリアを抜け、メインステージ前へ。
…誰もいねぇ(汗)
音楽だけが虚しく響いてやんの。
 
続いて展示即売エリアへ。
地場産の野菜なんかが並んでいたけど、ママンたら一言。
「(午前中に)全部買ってきた。」
…じゃあ見に来るなよ…(怒)
 
人混みにつかれちゃったワタシ。
普段から混雑する場所では流されがちなママンを置いていくこと数度。
すっかり元気を無くした上で、牛さんと面会しに行きました。
 
 
わー(驚)。←牛さんでかかった
わー(怒)。←コドモに体当たりされた
わー(涙)。←足許が悪くて泥んこに踏み込んだ
 
初めて見る闘牛は、大変大きゅうございました。
立派な角は、つるつるしてました。
額の毛は、固めでくりくり巻き毛でした。
タ○○マが、とても大きゅうございました(汗)
 
 
思わずママンに言った言葉。
「こんなのがどうにかなったら、助けられないねぇ」
無言で頷くママン。
 
非情とかそんなんじゃなくて、
本当に大きくて、重そうで。
地震のときにこの子達を助けられなくても無理は無いと思ったのです。
 
でも、
あったかかった。
目が優しかった。
鼻面を撫でる手を嫌がらず、目を閉じてくれた。
 
 
あんなことが、二度と起きませんように。
 
 
不機嫌もどこへやら。
会場を後にするワタシ達の手には、地元産の無添加の味噌。
何となく、頑張ろうって思えた、そんな午後でした。
 
 
 
 
 
はい時間切れー。
映画レヴューはまたの機会に。
 

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