★第2回ネタバレ御構い無し映画レヴューまとめ書きスペシャル第1弾★
 
10/26 「コープスブライド
 
 
 
あ、正確には「ティム・バートンのコープス・ブライド」ってんですが。
いいよね長いし(苦笑)
 
 
チャーリーとチョコレート工場」に続くティム・バートン監督作品です。
バートンは以前に「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」という
ストップモーション・アニメを作っているんだけど、
 
ワタシ、観てません(笑)。ゴメンナサイ。
   丁度映画に興味の無かったシーズンだったと思われる。

 
 
この映画。
上映終わって、家に帰って、買ってきたパンフレット広げるまで、
全部CGだと思ってましたワタシ。←馬鹿がここに
 
アレが全部人形だなんてッ。
う、美しすぎる…!!
 
 
ストーリーは結構読めちゃって、予想通りの展開なんだけど、
それでも観終わった後にスゴイ満足感
最後の蝶の群れが月に向かって飛んでいくシーンは圧巻。
 
 
お話。
 
ヴィクトリア朝時代のロンドン。街は暗い雰囲気。
ここに、親同士の意向で意に染まぬ結婚をする羽目になった若い男女がいた。
気弱なヴィクターと、本当は「愛する人との結婚」を夢見るヴィクトリア。
 
だけど、初めて会った二人は意外にも意気投合。
これは結構いい雰囲気。
 
リハーサルが始まったけど、緊張しいのヴィクター、
恐い司祭を前にして決まり文句が上手く言えない。
ひとり夜の森へ飛び出した彼は、墓場に迷い込んだのも気付かず、
予定の台詞をすらすらと言ってのけ、そこにあった小枝にリングを…
 
小枝だと思ったモノは、死体の薬指!
「I do.(お受けします)」の声と共に地中から蘇ったのは死者の花嫁。
嘗て愛した人に殺され、今度こそ愛する人をと待ち続けた悲劇の花嫁。
 
ヴィクターは地中深く連れ去られてしまい、本当に彼女を妻にしなくてはいけないのか?
残されたヴィクトリアはめげない親に別の相手をあてがわれてしまったぞ!
さあ、二人、いや三人の運命はッ!?
 
 
…大丈夫、上手く行きます。って書いていいのか(苦笑)?
 
 
 
 
 
上映時間は短め。
三連符の帝王エルフマン。今回は少ない。
ヘンな人を演じたら一級品ジョニー・デップ。今回はまとも。顔出てないけど。
シュールな作品が大好きティム・バートン。今回は大団円。珍しくない?
 
その他、
 
コープス・ブライド(エミリー)役、ヘレナ・ボナム=カーター。
「チャーリーと(略)」ではチャーリーのお母さん。
私生活ではティム・バートンの奥さん。
タイトルにした台詞がとってもセクシーでキュート。
いいなぁあんな妻。(ぇ
 
グートネクト長老、マイケル・ガフ。
バートン版「バットマン」の執事アルフレッド役。
 
 
 
 
…ここでひとつ白状していいですか(汗)
 
マイケル・ガフ氏、お亡くなりだと思ってました(滝汗)
だって何処かのサイトにそう書いてあったんだもん!
それに何時そうなってもおかしくない年齢で(以下略)

 
 
 
 
ま、そんな訳だ。どんな訳だ?
とにかく、お薦め映画です。
まだ上映してる地域の方は映画館へ。そうでない方はDVDを。
一見の価値アリ、そして映画館にお金を払う価値アリ、です。
 
ついでにご紹介。
このサイトを見てたら半日終わりました(苦笑)↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/
公式サイトですが、左上にある「フラッシュサイト」が良く出来てます。
ここを見て以来ワタシの梅緒さんのスクリーンセーバーはコープスブライド(笑)
  ↑ただ、元の状態に戻るのが非常に遅いのが難点
 
 
DVD出たら買うぞ。絶対。
 
 

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