★第3回ネタバレ御構い無し映画レヴューまとめ書きスペシャル第3弾★
 
11/25 「親切なクムジャさん
 
 
「私の頭の中の消しゴム」以来、ワタシ自身2度目の韓国映画です。
 
何と言うか、アレですね。
英語だとそれでも耳に馴染んでる部分があって、字幕を追いながら
台詞を聞く、ってことも多少(つか限りなく「小」)出来るんだけど。
 
韓国映画には、ソレが通用しませんね。全く。
 
文字も台詞も、字幕を見逃したら全くわかりません。
よって目は字幕を追うのに必死。
頭は読んだ字幕を理解するのに必死。
俳優さん達の声を聴いてる余裕なんぞありゃしません。ワタシだけか(苦笑)
 
 
 
お話。
 
13年服役した女囚、クムジャさん(イ・ヨンエ)。犯した罪は誘拐殺人。
出所を祝い、出迎えた教会の牧師が差し入れた冬服も着ず、
クムジャさんは真冬に夏物のワンピースで決然と歩み去る。
 
実は、誘拐も殺人も、彼女の犯したものではなかった。
当時付き合っていたオトコに愛する娘を人質に取られ、已む無く替え玉となったのだ。
しかし服役中に娘は遠くオーストラリアに養女に出されていた。
 
まずは英語を学び、娘の養父母に会い、娘との再会を果たす。
そして彼女の許には、服役中の彼女の親切を忘れずにいる元女囚達が
次々と復讐に手を貸すために集うのだった。
 
思惑通り、山奥の廃校へ男を監禁することに成功するクムジャさん。
しかし彼女が目にしたものは、男が他にも子供を殺したとしか思えない、
彼のコレクションだった。
 
クムジャさんは、当時彼女の捜査に当たり、彼女の無実を信じていた刑事と協力し、
彼が誘拐・監禁・殺害したと思われる子供達の親族を廃校に呼び出す。
子供を殺された親達が選択した「道」とは…
 
 
 
 
ハイ。
後半はとにかく痛い映画でした。
韓国でもこんな残忍な映画って作っていいんだー、って気持ちになりました。
 
字幕を理解するのに必死であんまり内容を咀嚼出来て無い気もするけど、
ひとつふたつ不満が…
 
・「血」は透けないでしょー??
・復讐相手と牧師の区別が出来なかった←コレはワタシの問題(汗)
・牧師が吉幾三にしか見えなかった←つまり復讐相手も(自主規制)
 
 
 
★スナコ的評価★
こっちが痛いんですケド度:10点
クムジャさん綺麗ー♪度:9点
韓国人俳優の区別が付かない度:9点←ダカラコレハワタシノモンダイデ(汗)
 
総合評価:6点
だって痛いんですもん←まだ言うか
 
 
 

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