たまり放題なので一言レビゥ。
2006年3月18日 映画ゴタク椿屋シネマ倶楽部(会員1名)のネタバレ映画レビゥ。
今回はスーパー短縮バージョンでお届け。
だってもう公開終了しちゃったのばっかだしー。
いつも長ったらしい割りに何書いてるかよく判んないしー。
自分で読み直すとほんとつまんないしー。
誰も読んでないだろうしー。
ハイ愚痴終わり。
てか、今回は粗筋省きました。
長いし面倒だし纏まらないし。
ほぼワタシの感想のみになっております(ぺこ)
★単騎、千里を走る。
高倉健、チュー・リン、リー・ジャミン、寺島しのぶ 他
声だけしか無い息子役に中井貴一ってのがびっくりでしたねー。
やっぱ主役が大物だとちょい役でも小物って訳にいかないのかしらん。
でも中国人俳優は全て素人なんですってよっ。
あの可愛いヤンヤンも。
お話自体はよく出来てると思います。
死期の迫る息子の夢を叶えるべく動く父親が、
自分の知らなかった息子の姿を現地の人々に見る、とか。
ただね、監督が健さんに惚れ込んで作った映画だけあって、
健さんが無言で海を見つめるバックショットとかがね…
無駄に多いような気がするんですよ。
あと、漁村で半ば世捨て人のように暮らしてる設定なのに、
何故そんなにデジタル家電に強いんですかっ。
電気屋が新しく取り付けたばかりのビデオデッキを難なく使うばかりか、
携帯電話・デジカメを駆使した挙句、
撮った画像を中国の刑務所にあるテレビに接続するなんて荒技まで!!
…健さんはそんなんじゃないやいっ。←偏見
★フライトプラン
ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード 他
「誰も娘を見ていない」
…って、そりゃー絶対無いでしょーよ。
搭乗口のアテンダント、他の乗客…。
幾ら一番に乗り込んだからって、
その後ママが寝るために席を移動した時には他の乗客がいた訳だし、
そんな中犯人が娘を連れ出してるのに…ええ――――(不満)。
「他人は無関心」を表現したいんだとしても、相当無理だよぅ。
穴だらけの計画が通ってしまうほど穴だらけな脚本。
最新鋭の飛行機の割には塗装すらしてないし。
おいおいセットも穴だらけかよ。
コレはね、主役がジョディで無かったら、
ほんっっとーに時間の無駄な映画でした。
ツタヤで旧作100円になったら見ましょう。
ま、何も考えずに見る分にはOKでしょうな。
★ナイト・オブ・ザ・スカイ
ブノワ・マジメル、クロヴィス・コルニアック、ジェラルディン・ペラス 他
おフランスの映画です。←何故強調?
飛び交う言語はフランス語。
初めて触れた外国文学(?)が小学校高学年のときの、
アルセーヌ・ルパンのシリーズだったもので、
あのときの「わくわく感」が胸に蘇りましたヨ!
同じ飛行機(おっきな括りだなー)モノでも、フライトプランに比べたら、
とってもいい出来です。てか比べるのは失礼。
フランス空軍全面協力のもと、ほとんどCGを使わずに撮影してるとか。
無論パリ市街上空のシーンも!すげーよフランス!!
にしても、フランス映画はベッドシーンがくどくなくて良いですね。
これがアメリカ映画だとしつこいくらいに責めますが。
フランス映画は、キスしたなー、きっとこの後ベッドに…と思ったあたりで
暗くなったと思ったらもう翌朝です。
いいねぇ。新鮮。
無実なのに嵌められる、とか、それでも信じてくれる友人がいる、とか、
あんまりオトコ臭くない、とか、ちょっとおじさんなキャラ、とか。
見事にワタシの好みのツボに嵌ってくれたブノワ・マジメル氏。
「ああん格好良いオジ様…」と思っていたら、
実は全然年下でした(汗)
ちくしょぉぉぉぉぉぉお(涙)
★ミュンヘン
エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ 他
いやー、綺麗にオスカー逃しましたねー!←失礼
ミュンヘン・オリンピックであんなテロがあったなんて初めて知りました。
その後あんな応酬があったことも、こんな展開になっていることも。
多分、日本で生まれて日本でしか育っていないワタシ達(敢えて複数形です)には、
本当の意味でこの映画を理解するのは難しいんだと思います。
だって、自分が何処系の何人か、なんて考えたことも無いし。
侵略される恐れの無い島国に生まれ育っているし。
祖国があり、その場所が確定されている喜びなんて感じたことも無い。
貴方は考えたことがありますか?
テロリストを「処分」してまわり、正義の鉄槌を下しているつもりが、
何時の間にか自分達がテロリストの扱いを受けて
…わーい。ご飯だー。
また後で書きまーす。
今回はスーパー短縮バージョンでお届け。
だってもう公開終了しちゃったのばっかだしー。
いつも長ったらしい割りに何書いてるかよく判んないしー。
自分で読み直すとほんとつまんないしー。
誰も読んでないだろうしー。
ハイ愚痴終わり。
てか、今回は粗筋省きました。
長いし面倒だし纏まらないし。
ほぼワタシの感想のみになっております(ぺこ)
★単騎、千里を走る。
高倉健、チュー・リン、リー・ジャミン、寺島しのぶ 他
声だけしか無い息子役に中井貴一ってのがびっくりでしたねー。
やっぱ主役が大物だとちょい役でも小物って訳にいかないのかしらん。
でも中国人俳優は全て素人なんですってよっ。
あの可愛いヤンヤンも。
お話自体はよく出来てると思います。
死期の迫る息子の夢を叶えるべく動く父親が、
自分の知らなかった息子の姿を現地の人々に見る、とか。
ただね、監督が健さんに惚れ込んで作った映画だけあって、
健さんが無言で海を見つめるバックショットとかがね…
無駄に多いような気がするんですよ。
あと、漁村で半ば世捨て人のように暮らしてる設定なのに、
何故そんなにデジタル家電に強いんですかっ。
電気屋が新しく取り付けたばかりのビデオデッキを難なく使うばかりか、
携帯電話・デジカメを駆使した挙句、
撮った画像を中国の刑務所にあるテレビに接続するなんて荒技まで!!
…健さんはそんなんじゃないやいっ。←偏見
★フライトプラン
ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード 他
「誰も娘を見ていない」
…って、そりゃー絶対無いでしょーよ。
搭乗口のアテンダント、他の乗客…。
幾ら一番に乗り込んだからって、
その後ママが寝るために席を移動した時には他の乗客がいた訳だし、
そんな中犯人が娘を連れ出してるのに…ええ――――(不満)。
「他人は無関心」を表現したいんだとしても、相当無理だよぅ。
穴だらけの計画が通ってしまうほど穴だらけな脚本。
最新鋭の飛行機の割には塗装すらしてないし。
おいおいセットも穴だらけかよ。
コレはね、主役がジョディで無かったら、
ほんっっとーに時間の無駄な映画でした。
ツタヤで旧作100円になったら見ましょう。
ま、何も考えずに見る分にはOKでしょうな。
★ナイト・オブ・ザ・スカイ
ブノワ・マジメル、クロヴィス・コルニアック、ジェラルディン・ペラス 他
おフランスの映画です。←何故強調?
飛び交う言語はフランス語。
初めて触れた外国文学(?)が小学校高学年のときの、
アルセーヌ・ルパンのシリーズだったもので、
あのときの「わくわく感」が胸に蘇りましたヨ!
同じ飛行機(おっきな括りだなー)モノでも、フライトプランに比べたら、
とってもいい出来です。てか比べるのは失礼。
フランス空軍全面協力のもと、ほとんどCGを使わずに撮影してるとか。
無論パリ市街上空のシーンも!すげーよフランス!!
にしても、フランス映画はベッドシーンがくどくなくて良いですね。
これがアメリカ映画だとしつこいくらいに責めますが。
フランス映画は、キスしたなー、きっとこの後ベッドに…と思ったあたりで
暗くなったと思ったらもう翌朝です。
いいねぇ。新鮮。
無実なのに嵌められる、とか、それでも信じてくれる友人がいる、とか、
あんまりオトコ臭くない、とか、ちょっとおじさんなキャラ、とか。
見事にワタシの好みのツボに嵌ってくれたブノワ・マジメル氏。
「ああん格好良いオジ様…」と思っていたら、
実は全然年下でした(汗)
ちくしょぉぉぉぉぉぉお(涙)
★ミュンヘン
エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、キアラン・ハインズ 他
いやー、綺麗にオスカー逃しましたねー!←失礼
ミュンヘン・オリンピックであんなテロがあったなんて初めて知りました。
その後あんな応酬があったことも、こんな展開になっていることも。
多分、日本で生まれて日本でしか育っていないワタシ達(敢えて複数形です)には、
本当の意味でこの映画を理解するのは難しいんだと思います。
だって、自分が何処系の何人か、なんて考えたことも無いし。
侵略される恐れの無い島国に生まれ育っているし。
祖国があり、その場所が確定されている喜びなんて感じたことも無い。
貴方は考えたことがありますか?
テロリストを「処分」してまわり、正義の鉄槌を下しているつもりが、
何時の間にか自分達がテロリストの扱いを受けて
…わーい。ご飯だー。
また後で書きまーす。
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