前回の日記を書き足しました。
長くなったので二日分に分けてみました。
 
さ、今回でまとめレビゥは終わり。の予定。
あとは「きつね」と「粘土」観に行こかな、と思ってます。
 
 
 
★県庁の星
 
 「アンタの出世なんか知るか!」
 柴咲コウのこの台詞で俄然観に行く気になった映画です。
 予告編で想像した通りの映画だにょ。
 それ以上でも、それ以下でも無いね。
 
 でも面白かったよ。
 「オダ君眼鏡似合わな過ぎ(笑)」とか、
 「石坂さんお主悪よのぅ」とか、
 「酒井知事…やらしー(泣)」とか。
 
 石坂浩二の議長役は越後屋なカンジ(どんな表現や)なんだけど、
 最後の酒井和歌子さんの知事のやり方…「ヤラシイ」の一言。
 きっと県庁舎の中では実際に起こっているんだよきっと。
 お役人の「前向き」はやっぱ「前向き」でしか無いんだ(涙)
 
 スーパーの裏側もね、ちょっと「げげっ」なカンジ。
 おつとめ品が惣菜に再利用されてたり、賞味期限切れた惣菜を
 加熱しなおしてまた売り場に並べたり…
 きっと実際にやってるんだッ(涙)。
 そんでそれを喰わされてるんだッ(涙)。
  ↑無論そんな店ばかりじゃないと信じてますが
 
 ご都合主義的に展開するお話ではありますが、
 観た後の爽快感(&お役人への嫌悪感)は高まるでしょう。
 
 うん。楽しかった。
 
 
 
★エミリー・ローズ
 
 「実話」を基にしているそうで。
 
 悪魔祓いが現代も実際に行われていることにも驚きだけど、
 裁判でその存在について争われるとは…
 
 いやいや、宗教が違うと「当たり前」だと思うことがこうも違うものか。
 凄いね。宗教の力。だから戦争も起こるんだけど。
 
 エミリー役の女優さんの演技には、ほとんど特殊効果を使ってないそうで。
 あの不自然な姿勢も動きも、ほぼ彼女が演じるままだとか。
 凄い。そのことが凄い。
 
 神に愛されていることを確信し、悪魔の存在を世に知らしめるために
 2度目の悪魔祓いを拒み、やがて死に至った少女エミリー。
 残念ながらワタシには理解できません。
 そこまで何かを信じたことが無いので。
 
 ある意味、その信仰心が羨ましくもあります。
 
 にしても。
 途中から、エミリーの運命と神父さんの懸命な努力と家族の愛と、
 その他いろんなことに涙が浮かんで仕方なかったヨ…
 この映画で泣くってどうなの(汗)
   ↑それだけトシってこと…?

 
 
 
 
★余談
 
 「ミュンヘン」のパンフ、有り得ねーくらいデカイ
 パンフ保管箱に入らんじゃないか。勘弁してくれ(涙)
 
 
 

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