観に行く順番も大切。
2006年6月7日 映画ゴタク下手に俳優さんが被ると、ね…
★椿屋シネマ倶楽部のネタバレ映画レビゥ★
「ポセイドン」
出演:ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、エミー・ロッサム、
リチャード・ドレイファス 他
粗筋:大晦日の海原を航行中の豪華客船「ポセイドン」。乗客・乗務員合わせて
4000人の規模を誇る船内で、ニューイヤーパーティが華々しく開かれていた
正にその時、伝説の巨大波「ローグ・ウェーヴ」が静かに迫っていた。
50メートルの大波を受けてなす術も無く転覆するポセイドンの船内。
乗客・乗務員の大方が流され、或いは直後に発生した火事で命を落とす中、
パーティの為ホールに集まっていた数百人の乗客が、救助を待つことに。
しかし自分の勘を信じるギャンブラー・ディラン(ルーカス)は、
待っていても救助まで船は持たないと判断し、単独脱出を図ろうとする。
そこへ娘とはぐれた元消防士で元NY市長のラムジー(ラッセル)、
同じく沈没を予感する設計士ネルソン(ドレイファス)、子供だけでも助けたい
マギーとその息子が同行。
逆さまの世界の中、今や天井となった船底目指して命懸けの行動に出る…
うん。
恐かった(汗)
その昔、高校生?くらいのとき、テレビで「ポセイドン・アドベンチャー」を見た。
両親もいなかったし、明るかった記憶があるので、多分冬休みか春休み。
当時は日中に洋画を放送することが結構あった気がする。
当時の主役はジーン・ハックマン。一行のリーダーとなる牧師役だった。
何の気なしに、たまたま点けたテレビでやっていて、最初は見る気も無かったのに、
最後にはすっかり引き込まれていた。
手には文字通り汗を握っていた。
こんな凄い映画があるんだ、と思った。
だから、ハナからちょっとナナメに観てたのよ。
「あれ程の新鮮な感動が味わえるわけが無い」って。
間違いでしたヨ。
オリジナル版をなぞっているのは「ポセイドン号が転覆」ってだけで、
登場人物もその後に起きる災害も人間模様も、全て刷新。
リメイクと言うより、触発、じゃなくて何だその、ああ語彙が足りない。
インスパイア、でいいのかな(汗)
物凄く内容は濃いのに、上映時間は僅か98分。
登場人物の来歴などは余り語られず、余分なものは排除されているけど、
それはお互いの会話のなかで悟ることが出来ます。
とにかく時間より長く感じられます。トイレ行きたかったのもあるけど。←オイ
なんだろ。映画だって判ってるのに、一緒に息を止めちゃいます。
彼らが水から顔を出すと、こっちも「ぷはーっっ」って。
そのくらい感情移入しちゃった。ああ珍しい。
そうそう。
「出演」でジョシュ・ルーカスをわざわざ強調したのはね、
パンフレットとか予告とかだとカート・ラッセルが先だから、なんですね。
ダブル主演、でもいいんだけど、やっぱどうしたってルーカス主演だよありゃ。
カート途中で死んじゃうし。←あっ
やっぱカートおじちゃんの方が日本では有名だから、なの?
★スナコ的評価:9点。 次は飲み物飲まずに観ます(汗)
タイトルの理由。
先日観た映画「夢駆ける馬ドリーマー」主演のカート・ラッセル。
同じく「ドリーマー」に出演してたフレディ・ロドリゲス。
「迷い婚」出演のマイク・ボーゲル。←主役の妹のアホな旦那役でした
俳優が微妙にリンクしてるんだよぅ。
んで、「ドリーマー」も「迷い婚」もハッピーエンドだからさぁ。
あんなに幸せそうだったひとが死ぬのは悲しいよね。
↑だから役の上だってば、って判ってはいるんだけどね
↑因みにマイク・ボーゲルは死なないけど。やっぱりちょっとアホだけど。
きっと次にカートおじさんとフレディくんが幸せになる映画を観るまで、
この微妙な凹みは治らないのかもしれません。
馬鹿だなぁワタシ。
でも「ドリーマー」の前に観とけば良かったと切に思うヨ…
ところで。
ボーゲルくん演じるクリスは転覆で足を負傷するんだけど、
脱出の際には全快している模様。
ん??? ←オトナの事情にはつっこまないでおきましょう
★椿屋シネマ倶楽部のネタバレ映画レビゥ★
「ポセイドン」
出演:ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、エミー・ロッサム、
リチャード・ドレイファス 他
粗筋:大晦日の海原を航行中の豪華客船「ポセイドン」。乗客・乗務員合わせて
4000人の規模を誇る船内で、ニューイヤーパーティが華々しく開かれていた
正にその時、伝説の巨大波「ローグ・ウェーヴ」が静かに迫っていた。
50メートルの大波を受けてなす術も無く転覆するポセイドンの船内。
乗客・乗務員の大方が流され、或いは直後に発生した火事で命を落とす中、
パーティの為ホールに集まっていた数百人の乗客が、救助を待つことに。
しかし自分の勘を信じるギャンブラー・ディラン(ルーカス)は、
待っていても救助まで船は持たないと判断し、単独脱出を図ろうとする。
そこへ娘とはぐれた元消防士で元NY市長のラムジー(ラッセル)、
同じく沈没を予感する設計士ネルソン(ドレイファス)、子供だけでも助けたい
マギーとその息子が同行。
逆さまの世界の中、今や天井となった船底目指して命懸けの行動に出る…
うん。
恐かった(汗)
その昔、高校生?くらいのとき、テレビで「ポセイドン・アドベンチャー」を見た。
両親もいなかったし、明るかった記憶があるので、多分冬休みか春休み。
当時は日中に洋画を放送することが結構あった気がする。
当時の主役はジーン・ハックマン。一行のリーダーとなる牧師役だった。
何の気なしに、たまたま点けたテレビでやっていて、最初は見る気も無かったのに、
最後にはすっかり引き込まれていた。
手には文字通り汗を握っていた。
こんな凄い映画があるんだ、と思った。
だから、ハナからちょっとナナメに観てたのよ。
「あれ程の新鮮な感動が味わえるわけが無い」って。
間違いでしたヨ。
オリジナル版をなぞっているのは「ポセイドン号が転覆」ってだけで、
登場人物もその後に起きる災害も人間模様も、全て刷新。
リメイクと言うより、触発、じゃなくて何だその、ああ語彙が足りない。
インスパイア、でいいのかな(汗)
物凄く内容は濃いのに、上映時間は僅か98分。
登場人物の来歴などは余り語られず、余分なものは排除されているけど、
それはお互いの会話のなかで悟ることが出来ます。
とにかく時間より長く感じられます。トイレ行きたかったのもあるけど。←オイ
なんだろ。映画だって判ってるのに、一緒に息を止めちゃいます。
彼らが水から顔を出すと、こっちも「ぷはーっっ」って。
そのくらい感情移入しちゃった。ああ珍しい。
そうそう。
「出演」でジョシュ・ルーカスをわざわざ強調したのはね、
パンフレットとか予告とかだとカート・ラッセルが先だから、なんですね。
ダブル主演、でもいいんだけど、やっぱどうしたってルーカス主演だよありゃ。
カート途中で死んじゃうし。←あっ
やっぱカートおじちゃんの方が日本では有名だから、なの?
★スナコ的評価:9点。 次は飲み物飲まずに観ます(汗)
タイトルの理由。
先日観た映画「夢駆ける馬ドリーマー」主演のカート・ラッセル。
同じく「ドリーマー」に出演してたフレディ・ロドリゲス。
「迷い婚」出演のマイク・ボーゲル。←主役の妹のアホな旦那役でした
俳優が微妙にリンクしてるんだよぅ。
んで、「ドリーマー」も「迷い婚」もハッピーエンドだからさぁ。
あんなに幸せそうだったひとが死ぬのは悲しいよね。
↑だから役の上だってば、って判ってはいるんだけどね
↑因みにマイク・ボーゲルは死なないけど。やっぱりちょっとアホだけど。
きっと次にカートおじさんとフレディくんが幸せになる映画を観るまで、
この微妙な凹みは治らないのかもしれません。
馬鹿だなぁワタシ。
でも「ドリーマー」の前に観とけば良かったと切に思うヨ…
ところで。
ボーゲルくん演じるクリスは転覆で足を負傷するんだけど、
脱出の際には全快している模様。
ん??? ←オトナの事情にはつっこまないでおきましょう
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