気になるのはお腹のまわり。
2007年1月6日 映画ゴタク本来ならこの日は紫の薔薇の人としらとりさん(注:白鳥のコト)を
見に行く予定でした。
が。風邪が治りきってない。
こんな体調でしかも荒天が予想されるとあっては、
おんもに行く訳には行きますまい。
母に髪型について駄目出しされたこともあり、
散髪ついでに、久々に、
★椿屋シネマ愛好会のネタバレ映画レビゥ★←ホント久々…
「007 カジノ・ロワイヤル」
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、
ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ 他
粗筋:ジェームズ・ボンドが“007”に昇格したての頃のお話。
無駄な大騒ぎ、洗練されていない行動、不必要な恋愛、と
「若さ故の失敗」満載!
…ってオイ!
感想:
正直、期待してなかったんですよねぇ。
だから良かったのかな?意外と楽しめました。
特に冒頭の「これで“007”?荒っぽすぎない?」てな殺しシーンと、
主題歌挟んでの大掛かりなノンストップアクションシーンで
すっかり引きずり込まれます。
だけど、歌は…、いらないと、思うんだけど…
それにあのアクションシーンはとても人間とは思えず、
ずーっと頭にあったのは「コイツ等サルかっっ」てこと。
本当にね、ビルの建設現場を縦横無尽に飛び交ったり、
クレーンのアームからアームに飛び移ったり(予告に使われたのはココですね)。
無理!無理だって!
アームに飛び移った時点で胸強打してるじゃん!
普通ならあそこで肋骨の1本や2本…
…あ、普通じゃないからいいのか。納得。
シリーズ物だから、主人公が死なない原則は判ってる筈なんだけど、
何故かドキドキしちゃった(汗)
その辺「M:I:3」と違うなぁ。あっちは全く(以下自粛)
「金髪碧眼のボンドなんて!」とあれほど公開前に叩かれてたクレイグ。
実はワタシも「ミュンヘン」で見た粗野な金髪ぼさぼさのテキサス野郎的な
イメージしか持ってなかったんですヨ。
何気に失礼な発言連発だなぁ。ゴメンナサイよー。大体テキサスの方々を知らないし(汗)
しかも南アフリカ出身の白人、て設定だったから二重に間違いだ…
冒頭のシーンではまだそういうイメージが残ってたんだけど、どうしてどうして。
観ているうちに、どんどん馴染んで行くから不思議。
ラストシーンで初めてスリーピース姿を披露するんだけど、
それがもうばっちり「俺がボンドだ!」に見えるから。
所謂「ボンドガール」も、今回は少々ニュアンスが違う感じ。
今までの見た目重視、おつむの中身は二の次じゃなくて。
しっかり外見も中身も詰まったお嬢さんでした。
水の中で全く暴れないってのはどうかと思いますが。ますが。ますが。
(←微妙に引っかかってるらしい)
難を言えば、
クレイグもしっかり鍛えたのは判るんだけど、その、
…微妙に、「浮き輪」が、ね…
あと、ずーーーーっと昔からのシリーズなのに、
何の不思議も無く携帯電話やらハイテク機器やら使いこなしてた。
人物設定そのままに、時代背景だけ現代に移したってのはわかるけど、
なーーーーーーーーんとなく、納得行かねぇ…
以上!
期待してなかったのが逆に功を奏したのかな。
次回作も観たいかな、と思えるくらいに楽しめました。
★スナコ的評価:8点。
「新人」であの年齢(ワタシよりひとつ上)だと、
あとのシリーズが厳しい、カモ、ね(汗)
そうそう、映画が映画だったこともあって、
ワタシを含めた観客約30人のうち推定9割以上が男性でした。
ワタシが確認できた他の女性は、60代後半と思しき男性の奥方のみ。
うーん。
クレイグ格好いいぞー。←ささやかなアピール
あー久しぶりの映画屋敷だったー(笑)
見に行く予定でした。
が。風邪が治りきってない。
こんな体調でしかも荒天が予想されるとあっては、
おんもに行く訳には行きますまい。
母に髪型について駄目出しされたこともあり、
散髪ついでに、久々に、
★椿屋シネマ愛好会のネタバレ映画レビゥ★←ホント久々…
「007 カジノ・ロワイヤル」
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、
ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ 他
粗筋:ジェームズ・ボンドが“007”に昇格したての頃のお話。
無駄な大騒ぎ、洗練されていない行動、不必要な恋愛、と
「若さ故の失敗」満載!
…ってオイ!
感想:
正直、期待してなかったんですよねぇ。
だから良かったのかな?意外と楽しめました。
特に冒頭の「これで“007”?荒っぽすぎない?」てな殺しシーンと、
主題歌挟んでの大掛かりなノンストップアクションシーンで
すっかり引きずり込まれます。
だけど、歌は…、いらないと、思うんだけど…
それにあのアクションシーンはとても人間とは思えず、
ずーっと頭にあったのは「コイツ等サルかっっ」てこと。
本当にね、ビルの建設現場を縦横無尽に飛び交ったり、
クレーンのアームからアームに飛び移ったり(予告に使われたのはココですね)。
無理!無理だって!
アームに飛び移った時点で胸強打してるじゃん!
普通ならあそこで肋骨の1本や2本…
…あ、普通じゃないからいいのか。納得。
シリーズ物だから、主人公が死なない原則は判ってる筈なんだけど、
何故かドキドキしちゃった(汗)
その辺「M:I:3」と違うなぁ。あっちは全く(以下自粛)
「金髪碧眼のボンドなんて!」とあれほど公開前に叩かれてたクレイグ。
実はワタシも「ミュンヘン」で見た粗野な金髪ぼさぼさのテキサス野郎的な
イメージしか持ってなかったんですヨ。
何気に失礼な発言連発だなぁ。ゴメンナサイよー。大体テキサスの方々を知らないし(汗)
しかも南アフリカ出身の白人、て設定だったから二重に間違いだ…
冒頭のシーンではまだそういうイメージが残ってたんだけど、どうしてどうして。
観ているうちに、どんどん馴染んで行くから不思議。
ラストシーンで初めてスリーピース姿を披露するんだけど、
それがもうばっちり「俺がボンドだ!」に見えるから。
所謂「ボンドガール」も、今回は少々ニュアンスが違う感じ。
今までの見た目重視、おつむの中身は二の次じゃなくて。
しっかり外見も中身も詰まったお嬢さんでした。
水の中で全く暴れないってのはどうかと思いますが。ますが。ますが。
(←微妙に引っかかってるらしい)
難を言えば、
クレイグもしっかり鍛えたのは判るんだけど、その、
…微妙に、「浮き輪」が、ね…
あと、ずーーーーっと昔からのシリーズなのに、
何の不思議も無く携帯電話やらハイテク機器やら使いこなしてた。
人物設定そのままに、時代背景だけ現代に移したってのはわかるけど、
なーーーーーーーーんとなく、納得行かねぇ…
以上!
期待してなかったのが逆に功を奏したのかな。
次回作も観たいかな、と思えるくらいに楽しめました。
★スナコ的評価:8点。
「新人」であの年齢(ワタシよりひとつ上)だと、
あとのシリーズが厳しい、カモ、ね(汗)
そうそう、映画が映画だったこともあって、
ワタシを含めた観客約30人のうち推定9割以上が男性でした。
ワタシが確認できた他の女性は、60代後半と思しき男性の奥方のみ。
うーん。
クレイグ格好いいぞー。←ささやかなアピール
あー久しぶりの映画屋敷だったー(笑)
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