小一時間は問い詰めたい。
 
 
 
てな訳で、
 
★椿屋砂吉のネタバレ映画レビゥ★
 
3/24鑑賞(1本目) 「デジャヴ
 
 
出演:デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、
 ジム・カヴィーゼル、アダム・ゴールドバーグ 他
 
粗筋:海軍兵が多数乗り込んだフェリーが爆発炎上、多数の死者が出る。
警察・FBIの他に捜査に加わったのがATF(アルコール・タバコ・火器局)の
ダグ・カーリン(ワシントン)。
彼は周囲が思いもしない場所を次々捜索し、これがテロ行為だと断言する。
時を置かず、河のやや上流で女性の遺体が発見された。
火傷を負い、手指を無くしたその遺体は一見、フェリー爆発の犠牲者のように見えた。
しかしダグはこれを「犠牲者に見せかけた殺人」と断定。
全ての鍵はこの女性の行動にあると考え、捜査を始める。
 
 
 
 
 
 
今更言うまでも無くネタバレ連発のワタシだけど、
こればっかりはネタバレしない方がいいと思うのでここまでにしときます。
 
ただ、見てて「えっ、そっち方面!?」と驚いたことだけを。
正直なところ、「そっち方面」はあんまり好きじゃないんだよねぇ。
 
だけどそんなワタシでも最後まで飽きずに楽しめました。
 
 
 
しかーし!
コレだけは言わずにおれんのだ!
 
終わり方、それでいいのかッ!?
 
 
 
 
 
砂吉評価:8点。かなり面白かった。
 タイムパラドックスの処理が巧ければプラス1点だったのに、残念。
 
 
 
 
にしても、こういう映画って。
「この胸いっぱいの愛を」にしても「イルマーレ」にしても。
最大の矛盾をどうしてほったらかしに出来るんだろ。
 
ああ、でも。
「この胸」が下だとすると「イル」は中、そしてこの作品は上でしょうな。
楽しめ度合いがまるで違うし。
 
 
 
 
 
 
 
 
そういや。
ワタシの日記に遊びに来てくれた方が、
「この胸」を絶賛してる方で。
(ごめんなさい、ワタシは全く楽しめなかったのよぅ(汗))
 
ああ、人の好みってさまざまだわぁ。
としみじみ痛感したのでありんした。←「さくらん」の影響が抜けてない?

 
 
 
 
 
 
ま、何だかんだ言って結構お薦めです。うん。
 
 
 
 
 
 
★以下追記。
 
ヴァル・キルマーがただの小太りなおっさんになっていた…
「バットマン・フォーエヴァー」に出ていた頃は
とっても容姿端麗だったのに。お話はアレだったけど。
 
アレック・ボールドウィンがぷくぷくになっていた時以来のショック(苦笑)
おじさんになる、って残酷ね(涙)
 
あ、「貫禄がついた」って言えばいいのか。そうかそうか。
 
 
 
 

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