「続」なのに「2」とはこれ如何に。
 
 
★椿屋砂吉のネタバレ映画レビゥ★
 
 
 
 
 
★気持ちは分かる。分かる、が…
 
ディパーテッド」 2/24鑑賞
 
出演・粗筋割愛。
 
ワタクシ、この映画で初めて「ディパーテッド」の意味を知りました。
「旅立ってしまったひと」=「逝っちゃったひと」=「死人」なのね。
うん。お勉強になりました。
 
さて、R15指定(だっけ?)がつく通り、
最初から最後までひとが死にっ放しです。死に放題。ほんと。
よくこんな流血映画がオスカーになったな、って感じ。
確かに良く出来ている、とは思うけども。
 
ラスト近く、予告にも使われていたシーンがあるんだけど、
あのシーンで後ろの列に居たカポーの女性が
 
「  あ」 ←出来れば空白の臨場感も汲んで読んで欲しいっス
 
だって。
観た人は分かると思うんだけど。
ひとが降ってくるシーン。
 
気持ちは分かります。十分すぎるほどわかるけど、
そこはぐっとこらえて欲しかったなぁ。
だって緊迫のシーンなのに思わず吹いちゃったもん(苦笑)
 
 
砂吉評価:6点。ワタシならR18に指定するね。
 
 
 
 
★だから神懸り的なのはキライなんだってば。
 
守護神」 2/24鑑賞
 
出演・粗筋割愛。
 
ケヴィン・コスナーもおじさんになったなぁ、と登場シーンで思っちゃった。
昔みたいに気障ったらしいところは抜けてて良かったけど。
あとね、声は良くも悪くもケヴィンの声だった(笑)
 
「海猿」に触発されて出来たらしいこの作品。
先日どうやらどこかで観ていたらしい友人紫の薔薇の人からメールが来たとおり、
「素人が事故対策本部に何故入れるの?」とか
「何故電話のシーンになるとそれまでの喧騒が収まるの?」とか
そういった「腑に落ちない」点はありません。
 
流石だ。
 
そういえばアメリカで「海猿」が公開されたとき、
プロポーズのシーンで爆笑がおきたとか。
あまりにも状況的に有り得なさ過ぎ、がその理由だってさ。
そらそうだ。観てたワタシも白けたもん。
 
それにしても最初と最後のシーン、ちょっと余計だったかも。
「海の底から確かに男の声が聞こえた」なんて、
希望を持たせたつもりかもしれないけど、ちょっと、ね。
 
死んだ人を神にしちゃいかんよ。
 
砂吉評価:6点。観てもいいけど観なくてもさほど損は無い感じ。
 
 
 
 
★「ありえなくない?」って有り得るのか有り得ないのかどっちだ。
 
バブルへGO!!! タイムマシンはドラム式」 2/24鑑賞
 
出演・粗筋割愛。
 
久々に広末涼子をまともに見た気がする。
沢口靖子・阿部寛は最近の邦画ではどこかしらで引っ掛かってる気がするんだけど。
あとね、森口博子!芸妓さんが妙に嵌ってたなぁ(笑)
 
バブル時代を経験したひともそうでないひとも、
単純に笑えて元気になれる映画だと思いましたよ。
だけどあの時代を知っていれば、本当に無条件で面白いはず。
化粧とか服装とか、もうとにかく懐かしいやら気恥ずかしいやら。
 
冒頭の台詞は、阿部ちゃんが広末の言葉にたいして漏らした感想。
今じゃ当たり前のように使ってるけど、一昔前じゃ絶対通じないよな。
因みにワタシ自身は嫌いなので使わない言い回し。
 ↑つか、そんなトシじゃない(涙)
 
砂吉評価:7点。バブルを知ってるひとは観て元気になりましょう。
 
蛇足:他人に蓋を閉めてもらって作動スイッチを押さなくちゃいけない機械。
最後に二人はどうやって帰って来たんだろ。
突っ込まぬが花?そうですね(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
ぱっと見てお分かりの通り、この3作品1日で観ております。
順番もこのまんま。
並びが良かったせいか、疲れて寝ちゃうパターンは避けられました(笑)
 
でも多分二度と出来ない…(汗)
 
 
 

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