★椿屋砂吉のネタバレ映画屋敷★
 
 
眉山」  5/26鑑賞
 
 
出演:松嶋奈々子、宮本信子、大沢たかお、山田辰夫、円城寺あや 他
 
粗筋:東京の旅行代理店に勤める咲子(松嶋奈々子)はある日、故郷徳島の母・
龍子(宮本信子)が入院したと知らせを受ける。
様子見で戻ったつもりの咲子だったが、母が余命幾許も無いと知る。
 
父を知らずに育ち、何時も母に対して距離を感じていた咲子。
母と過ごせる時間が残り少なくなっても蟠りは解けず、ちょっとしたことで衝突する。
思わず投げつけた言葉は「私なんか要らないんでしょう!?」
激しく後悔する咲子を、院内で知り合った医師寺澤(大沢)がそっと支える。
 
「お龍さんには『私が死んだら渡してくれ』って言われてるんだけど…」
そういって母の昔馴染みの料理人松山(山田)に差し出された包みには、
母が昔愛した既婚者からの手紙が入っていた。
 
東京のその住所を尋ねる咲子。
そこには、街の住人に愛される小さな医院があった。
思わずふらりと立ち寄ると、妻らしい看護師、そして呼ばれた診察室には
父らしき医師。苗字と生年月日に、思わず咲子を見詰める医師。
しかし横には妻…互いに名乗れぬまま別れる父娘。
「もうすぐ、踊り(阿波踊り)の季節ですね…徳島のことです」
「よろしかったら、遊びにいらして下さい」
 
 
 
 
 
 
 
感想。
飽くまでスナコ母の感想ですが。
 
「なーんか、都合良く進み過ぎだよねぇ〜?」
 
ええ、まぁ。
ワタシもそう思わないこたないです。
だけどママン、
 
あーた泣いてましたやん(笑)
 
 
ワタシとしては、いい映画だと思いましたよ。素直に。
画が綺麗だし、お話に厭味が無いし。
 
ただ気になったのが一点。
父親を尋ねて歩く娘のシーンで。
  
あんなに高く掲げたら日傘の効果が無い。
 
撮影上とかの理由かな?
あれじゃせっかく日傘さしても紫外線浴び放題だって。
 
 
 
そして映画鑑賞後立ち寄った天麩羅屋さんで天ざるを食べながらの母娘の結論が、
タイトルの文字だった、と言う訳で(笑)
 
普通あんなに簡単にくっつかないでショ。
ワタシみたいな「大泉顔」だったりすると(苦笑)
 
 
★砂吉評価:7点。 アレコレ言うことと感動は別物。
 
 
 
 
 
蛇足。
小料理屋のおっちゃん(山田辰夫さん)の名前がどうしても出てこなくて、
ずっとこの春政令指定都市になった我が県都の市長さんの名前が(笑)
市長さんに気が済んだ(?)あとは、「水谷豊??」になってました…
 
名前出てこなくなったなぁ。とほ。
 
 
 
 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索