R15のほうがいいと思います。
2007年6月9日 映画ゴタク信じられない客もいたもんだ。
その話は最後に。
★椿屋シネマ倶楽部のネタバレ映画レビゥ★
「ザ・シューター 極大射程」 6/9鑑賞
出演:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー、
ケイト・マーラ、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ 他
粗筋:嘗てエチオピアでの作戦でアメリカ軍に見捨てられ、相棒ドニーを失った狙撃手、
ボブ・リー・スワガー(ウォールバーグ)。今は人里離れた山奥で静かに暮らしていた。
そこへ名誉勲章を持つジョンソン大佐(グローヴァー)が現れ、
最高クラスの狙撃手が大統領を狙う計画をキャッチしたので協力しろと言う。
同じく最高の狙撃手スワガーなら何処から如何狙うかを知りたいと。
愛国心という言葉に揺さぶられ、協力を約束したスワガーだが、
実際に狙撃が行われるというその日、犯人に仕立てられたのは彼だった。
警察・軍・FBI・CIA全てを敵に回し逃げるスワガー。
彼に襲われ、車と銃を奪われたばかりに「恥」扱いされ、
閑職に追いやられたFBI新人捜査官ニック・メンフィス(ペーニャ)。
自身の潔白を証明したいスワガーは、真相を知りたいメンフィスを巻き込み、
事の首謀者を暴き出すために動き始める…
感想:
ま、最後に彼らが「勝つ」のは分かってるんだけどね。
原作では五十路らしいスワガー。本作では三十路前半ってとこ?
山に篭って暮らしてるにしてはイキが良すぎる気が(苦笑)
人里離れた山小屋で普通にパソコン使ってるのもちょい不思議。
映像見る限り、どうやってケーブル引いたん?って感じなのに。
無線?近くに基地あんのか?←しつこいよ
メンフィスくん。新人とはいえFBI捜査官なのに、
ベルトにお肉が乗り始めてていいのか?
ちゃんと訓練してきてるんでしょ?
ドーナツショップでチャットするシーンがあったけど、ドーナツ喰い過ぎ?
ヘリで銃撃されてるのに、やっぱ都合よく当たらないんだわ。
相手には一撃で当たるのに。頭に当たるのに。
相手が撃つのは防弾ベストの部分だったりして。
銃撃は生け捕りにしたい場合でない限り、頭を一撃必殺が基本でショ?
機関銃で乱射してるのに足元の地面にしか当たらないなんて、
流石に引きますわ。ええ。
批判はさておき。
それでも、洋画で久々に「スッキリ!」した映画。←褒めるんかい!
マーク格好いいし、サラ(マーラ)とあんまりベタベタしないとこもグー。
「ディパーテッド」の時はちょいとお粗末な死に方だったけど。
狙撃シーンなんて、もうドキワク(笑)で。
同じように息を潜めちゃってる自分がいたりして。
どうでもいいけど、銃を撃つには利き腕と利き目が一致する人のほうが
向いてるらしいです。利き腕が右で利き目も右、のように。
それでいくとワタシは右利きで利き目も右…なんだけど。
ご存知の方はご存知のように右目駄目なもんで、狙撃手にはなれません。よよ。
↑て、狙撃手になりたいんかいっ(笑)
マイケル・ペーニャくんの少々抜けた演技もイイですねぇ。
どうでもいいけどこの人、「ワールド・トレード・センター」では
「ピーニャ」で紹介されてなかったっけ?
ウォーレン・ビーティが後に「ベイティ」表記になったのと同じか?
あとレニー・ゼルウィガーが後に「レネー」になったのとか。
最初にしっかり調べとけ、って思っちゃ駄目なのかしらん。
ラスト近くなると、「えっ、コレで終わり?」てなシーンが連続します。
でもスクリーンが暗くなったと思ったらまた次のシーン。
お話がひっくり返ります(笑)
何だかんだ言ってアレだ、
「正義は勝つ」 なのだ。
だけどその「正義」の為に、敵とはいえかなりの人数殺しちゃってるんですけど…
ソレも「正義」の実行の上ならOKなんですかねぇ。なんか納得いかねぇ。
★砂吉評価:7点。 ストーリー的には展開が都合良すぎて4点。
だけどスッキリしちゃったんだもん(笑)
蛇足。
この映画、「PG12」指定です。
それはつまり、「12歳以下の餓鬼お子様は親御さんと一緒にね、ってことです。
だけど、映画の内容としては、ばんばん人が死ぬ訳で。
しかも頭に銃弾を受けたり、顎に銃を当てて後頭部まで吹っ飛ばしたり、
正直子供に見せていいモノじゃないと思うのです。
なのに。
居ましたよ馬鹿親が。
映画の最中、なーんか後方で子供の声らしきものがするなー、と思ってたら。
エンドクレジットの最中に、出て行きました、親子連れ。
子供は二人いて、片方は6年生くらい、片方はどう見たって6〜7歳。
おいおいあんな殺人シーン見せて平気なのかよこの両親は。
更にこの馬鹿親、上映中に携帯広げること数回、
内1回は携帯の画面を煌々と照らしながらシアター内をどたばた走って
外に出て行きました。
……。
……………。
二度と来んな。
あーいうマナーの親を持って育つ子供の将来が心配です。ええ。
蛇足2。
その親子連れの前の列に座っていた六十路とみられる御夫婦がかなりご立腹だった。当然だな。
シアターが明るくなって怒りをぶちまける旦那さんに対し、奥さんが冷静に
「ビデオ出たら借りればいいじゃない」と言ってたのが印象的。
…だけど奥さん、劇場とビデオじゃ違うんだよ…(涙)
↑賛同求む。
その話は最後に。
★椿屋シネマ倶楽部のネタバレ映画レビゥ★
「ザ・シューター 極大射程」 6/9鑑賞
出演:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー、
ケイト・マーラ、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ 他
粗筋:嘗てエチオピアでの作戦でアメリカ軍に見捨てられ、相棒ドニーを失った狙撃手、
ボブ・リー・スワガー(ウォールバーグ)。今は人里離れた山奥で静かに暮らしていた。
そこへ名誉勲章を持つジョンソン大佐(グローヴァー)が現れ、
最高クラスの狙撃手が大統領を狙う計画をキャッチしたので協力しろと言う。
同じく最高の狙撃手スワガーなら何処から如何狙うかを知りたいと。
愛国心という言葉に揺さぶられ、協力を約束したスワガーだが、
実際に狙撃が行われるというその日、犯人に仕立てられたのは彼だった。
警察・軍・FBI・CIA全てを敵に回し逃げるスワガー。
彼に襲われ、車と銃を奪われたばかりに「恥」扱いされ、
閑職に追いやられたFBI新人捜査官ニック・メンフィス(ペーニャ)。
自身の潔白を証明したいスワガーは、真相を知りたいメンフィスを巻き込み、
事の首謀者を暴き出すために動き始める…
感想:
ま、最後に彼らが「勝つ」のは分かってるんだけどね。
原作では五十路らしいスワガー。本作では三十路前半ってとこ?
山に篭って暮らしてるにしてはイキが良すぎる気が(苦笑)
人里離れた山小屋で普通にパソコン使ってるのもちょい不思議。
映像見る限り、どうやってケーブル引いたん?って感じなのに。
無線?近くに基地あんのか?←しつこいよ
メンフィスくん。新人とはいえFBI捜査官なのに、
ベルトにお肉が乗り始めてていいのか?
ちゃんと訓練してきてるんでしょ?
ドーナツショップでチャットするシーンがあったけど、ドーナツ喰い過ぎ?
ヘリで銃撃されてるのに、やっぱ都合よく当たらないんだわ。
相手には一撃で当たるのに。頭に当たるのに。
相手が撃つのは防弾ベストの部分だったりして。
銃撃は生け捕りにしたい場合でない限り、頭を一撃必殺が基本でショ?
機関銃で乱射してるのに足元の地面にしか当たらないなんて、
流石に引きますわ。ええ。
批判はさておき。
それでも、洋画で久々に「スッキリ!」した映画。←褒めるんかい!
マーク格好いいし、サラ(マーラ)とあんまりベタベタしないとこもグー。
「ディパーテッド」の時はちょいとお粗末な死に方だったけど。
狙撃シーンなんて、もうドキワク(笑)で。
同じように息を潜めちゃってる自分がいたりして。
どうでもいいけど、銃を撃つには利き腕と利き目が一致する人のほうが
向いてるらしいです。利き腕が右で利き目も右、のように。
それでいくとワタシは右利きで利き目も右…なんだけど。
ご存知の方はご存知のように右目駄目なもんで、狙撃手にはなれません。よよ。
↑て、狙撃手になりたいんかいっ(笑)
マイケル・ペーニャくんの少々抜けた演技もイイですねぇ。
どうでもいいけどこの人、「ワールド・トレード・センター」では
「ピーニャ」で紹介されてなかったっけ?
ウォーレン・ビーティが後に「ベイティ」表記になったのと同じか?
あとレニー・ゼルウィガーが後に「レネー」になったのとか。
最初にしっかり調べとけ、って思っちゃ駄目なのかしらん。
ラスト近くなると、「えっ、コレで終わり?」てなシーンが連続します。
でもスクリーンが暗くなったと思ったらまた次のシーン。
お話がひっくり返ります(笑)
何だかんだ言ってアレだ、
「正義は勝つ」 なのだ。
だけどその「正義」の為に、敵とはいえかなりの人数殺しちゃってるんですけど…
ソレも「正義」の実行の上ならOKなんですかねぇ。なんか納得いかねぇ。
★砂吉評価:7点。 ストーリー的には展開が都合良すぎて4点。
だけどスッキリしちゃったんだもん(笑)
蛇足。
この映画、「PG12」指定です。
それはつまり、「12歳以下の
だけど、映画の内容としては、ばんばん人が死ぬ訳で。
しかも頭に銃弾を受けたり、顎に銃を当てて後頭部まで吹っ飛ばしたり、
正直子供に見せていいモノじゃないと思うのです。
なのに。
居ましたよ馬鹿親が。
映画の最中、なーんか後方で子供の声らしきものがするなー、と思ってたら。
エンドクレジットの最中に、出て行きました、親子連れ。
子供は二人いて、片方は6年生くらい、片方はどう見たって6〜7歳。
おいおいあんな殺人シーン見せて平気なのかよこの両親は。
更にこの馬鹿親、上映中に携帯広げること数回、
内1回は携帯の画面を煌々と照らしながらシアター内をどたばた走って
外に出て行きました。
……。
……………。
二度と来んな。
あーいうマナーの親を持って育つ子供の将来が心配です。ええ。
蛇足2。
その親子連れの前の列に座っていた六十路とみられる御夫婦がかなりご立腹だった。当然だな。
シアターが明るくなって怒りをぶちまける旦那さんに対し、奥さんが冷静に
「ビデオ出たら借りればいいじゃない」と言ってたのが印象的。
…だけど奥さん、劇場とビデオじゃ違うんだよ…(涙)
↑賛同求む。
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